服従訓練
今週の訓練は、まず北斗から。北斗はロシアでショードッグとして3年弱ハンドラーさんのショートレーニングを受けて完成した状態で来日して半年経過しました。この間、家族犬としての関わりを中心に遊んだり、ショートレーニングをしてきたりしてきましたが、おもちゃに対する独占欲が強くなってきたり、服従意識がやや弱くなってきている様子が感じられたので訓練士さんに見てもらいました。心配していた傾向はやはり指摘を受けました。もちろん、今後の服従訓練のアドバイスももらい早速3人でやってみて、注意点も教えてもらいました。夕方、息子が試した時には大分改善できたようで、「やっぱり、北斗の学習能力は高いんだね」と感心していました。
散歩の途中でもできるので、「歩く」「止まる」「曲がる」から始めて、その過程でハンドラーを意識する能力を高めていくと関係性もさらに良くなって、ワンちゃんも喜びを感じるとのことです。興味のある方はやってみてはどうでしょうか?
訓練士さんが右に曲がろうとすると、意識できている北斗は
コマンドを与えなくても付いていきます。北斗とは初対面なのにさすがです。
海斗とCara 一緒に呼び戻しのための服従訓練
一緒にお座り
苦手なフセのための段階的訓練