鯉は難しい

 山古志鯉ハントから1週間、3匹のうち2匹は庭池にも慣れて仲間と泳いでいますが、1匹は体調を崩してしまい、急遽、塩浴水槽に入れて加温・塩浴したら少し戻ってきました。春にも同じ養鯉場で購入したものを落としてしまって悔しい思いをしたので、古い風呂おけを使って水槽と簡単濾過槽を自作しておきました。今回は、おかげ様で今のところ効果が出て回復してきているようです。

庭池に慣れた新人の丹頂三色(左)と紅白

 自作の風呂おけ水槽(実は、水槽の前は中に台を作って犬のシャンプー用のお風呂でしたが、冬寒くて夏蚊がひどくて、使用不可になってしまったんです)

塩浴中の昭和三色。白い部分がちょっと充血してしまっています。

 鯉は病気が出やすく初心者の私には診断も処方も難しく苦労が多いです。これから冬に向けて、体調を整えながら餌止め、来年春の消毒、給餌開始、師匠のアドバイスとネット情報頼みです。夏以降の体づくりに向けた餌やりを楽しみに頑張ります。犬も鯉もとにかく生き物は難しい。でも癒されます。あと1個風呂おけがあるので、もう一つ水槽と濾過槽を作っておこうかな?

2021年11月06日