- 「家族みんなでその一員として犬を迎えたい」という考えの方々にお譲りして、「番犬文化」ではでなく、「家族犬文化」が広まることを願っています。そのために、スイートコテージのポリシーと、家族犬としての素晴らしい適性をもつ英国プラチナゴールデンレトリバーの血統を、受け継いでいきたいと思います。
※「番犬文化」、「家族犬文化」は造語 -
- イギリスの有名な詩「犬の十戒」 ※作者不詳
子供が生まれたら犬を飼いなさい。
子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。
子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。
そして、子供が青年期になった時、自らの死をもって子供に命の尊さを教えるで
しょう。
この詩は、「家族犬文化」を広めたいという当犬舎の基本となっています。
飼育環境へのこだわり
ドッグルームは、家族の存在を常に感じられるように、リビングの隣に増築しました。もちろん、冷暖房完備。床はテラコッタタイル。ルームからはドアを通ってコンクリートミニラン、そこから、芝を張ったドッグランへ出られます。家族との触れ合い、運動、休息・就寝・排泄など対応しやすい環境づくりを心がけています。
健康へのこだわり
英国プラチナゴールデンレトリバーは遺伝性疾患のクリアなスウェーデンより、基礎となる犬を迎えてブリードを長くされているスイートコテージの血統を引き継いだ牝犬(シャロン)を譲っていただいています。基本的なワクチン接種はもちろん、
獣医師による最低1年に1回のヘルスチェックを実施しています。アレルギーや遺伝性疾患が100%出ないとは言い切れませんが、確率は各段に低いと言われています。フードやトリーツ(おやつ)も犬の健康維持には重要ポイントです。常に犬の状態を見ながら、それに合ったものを選んで対応できるように心がけています。
2020年には、スイートコテージのラルフ(♂)とロシアから輸入されたJCHの女の子の間に生まれたエマ(♀)を迎え、2021年には、ロシアチャンピオンを獲得した北斗(♂)とセイラ(♀)をベースとして、ブリードをを進めています。
犬と家族の触れ合い(躾・訓練・遊びなど)へのこだわり
躾も訓練も遊びもお互い(犬も人間も)笑顔で楽しいと感じられることがポイント
【長男】時々、奥さんと一緒に遊びに来て、ランでいっぱい遊んでくれます。
【次男】時間を見計らってラン出し。散歩・トイレ・訓練・遊びなどお世話全般。関わりのポイン
トは、アイコンタクト。ずっと続けています。シャロンが変わりました。交配やベビーた
ちのおしっこ出しもやってます。ショーリード研修も始めました。人工交配も行っています。
【ママ】お世話全般。週1回のスイートコテージでの訓練士さんとの訓練研修。訓練の効果は大変
大きいです。シャンプー、トリミングも研修中。お産と子育ては本当に大変ですが、充実
感はたっぷりです。
【パパ】毎日撫でるだけ。シャロンを迎えた時、撫でたらちょっとびっくりした様子があったので
撫でたりマッサージの真似事をしたりしてきました。今は撫でてと頭を出してきます。
犬なで(マッサージ)、ブラッシングとハード面の整備全般頑張ります。